病児保育室だっこ
1 病児保育室 だっこについて
病児保育室【だっこ】は、山名クリニックに併設された病気になった子供たちのための一時保育室です。
子どもの急な発熱などの時、保育園、こども園、小学校をお休みしなければいけないのに仕事を休めない、
ご家庭の都合でそばについてあげられない…
そんな時、保護者の代わりに経験豊かな保育士が医師、看護師と協力し保育看護を行います。
水ぼうそうやおたふくかぜのお子様は隔離保育室でお預かりします。
保育中に体調の変化があったお子様への緊急対応は、保護者に連絡の上、迅速に対応します。
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2 利用定員について
- 定員は1日6名とします。
- 病態、診断により複数人の同室保育を行います。
- 定員に達した場合はご利用できません。
(病状、流行状況などにより人数が変動する場合があります。)
- 事前予約制(インターネット「ネット予約利用方法について」参照)とし、利用前日から当日8時までの予約者を優先しますが、空き状況によっては随時受け入れが可能です。(要電話)
3 病児保育担当者について
- 経験豊富な専属の保育士及び看護師等2名以上を配置します。
4 病児保育室の利用時間について
- 午前8時から,「山名クリニック」で入室前の診察を行います。(2日以上続けて利用される場合でも2日目の入室前診察をし、体調の把握をおこないます。)
- 病児保育室の利用時間は8時30分から18時までとします。
- 延長保育はご利用できません。(お迎えの時間は厳守でお願いします。)
5 病児保育室を利用できる人について
- 高砂市、その他(加古川市等)に在住の児
- 対象年齢は、生後6ヵ月から小学6年生まで
- 病児保育の利用登録者(事前登録)であること
(「病児保育・利用登録申請書」)の提出が必要です。
(「10病児保育室の利用流れ」)を参照してください。
- 通常の外来で治療可能な病気及び病気の回復期にある状態の児(「6病児保育でお預かり出来る疾患」を参照してください。)
- 当日山名クリニックを受診し、病児保育での保育を認められたもの
- 年齢相応の各種ワクチンの接種が済んでいること(原則)(当該ワクチンに対するアレルギー、特別な事情がある場合を除きます。)
- 状況により医師が同室可とした場合のみ、複数人でお預かりすることがあります。ご了承ください。
6 病児保育でお預かりできる疾患
- 「病児保育の感染基準等」の(2)に該当する疾患
- 通常の感冒症状、急性上気道炎等、「病児保育の感染基準等」の(1)に該当しない疾患
- クリニックを受診の上、病児保育での保育が認められた場合に利用できます。
- 病児保育は治療行為ではありません。児の病状が急変した場合は直ちに保護者に連絡し、適切な対応を指示させていただきます。
7 病児保育でお預かりできない疾患
- 「病児保育の感染基準等」の(1)に該当する疾患(疑いも含む)
- 一般保育園や「病後児」保育室が利用可能な児(医療機関による登園許可書が出た場合を含む)
8 病児保育室利用登録について
9 費用について
- 病児保育事前登録料 2,000 円(初回のみ)
- 病児保育利用料
高砂市、加古川市在住 2,000 円/日
その他在住児 3,000 円/日
市民税非課税世帯 1,000 円(半額免除)
生活保護受給世帯 0 円(全額免除)
(利用時間に関係なく一律の日額とします)
- 昼食代(軽食)(必要児のみ)400 円/日
- おやつだけ希望の場合は、実費 100 円徴収します。(以上すべて税込額)
10 病児保育室の利用の流れ
(1)病児保育利用登録(事前)
- 病児保育の利用を希望する場合は、事前に「病児保育・利用登録申請書」(HP よりダウンロードまたはクリニック受付にあります)の提出が必要です。
- 「病児保育・利用登録申請書」は必要事項を記入してクリニックまで届けてください。
- 利用当日の登録は大変時間がかかりますので、必ず事前に登録をお願いいたします。
- 利用者全員に「山名クリニック」の診察券を作っていただきます。
(2)病児保育室利用
- 原則として利用当日の8時までに病児保育利用を予約してください。
- 「病児保育・当日連絡票1及び2」(HP よりダウンロードまたはクリニック受付にあります)に必要事項を記載し当日診察の際に提出してください。必要な方は「病児保育利用料減免申請書高砂市、病児保育利用料減免申請書加古川市」も添えてお渡しください。
- 病児保育室に入室し、「病児保育・当日連絡票1及び2」を渡し、保育室スタッフに保育を依頼してください。
- 当日 9 時までに連絡がなくご利用がない場合予約は、自動的にキャンセルとなります。なお、遅れる場合は状況を必ず「山名クリニック」へ電話にてご連絡ください。
- 18時までに必ずお迎えをお願いいたします。(延長保育はできません)
- お迎えの際には、スタッフから1日の経過報告を受け、資料をお受け取りください。
11 持ち物について
(1)必ず持参していただくもの
- 着替え上下一式 3 組(着替えの枚数は体調を考慮し、保護者が必要に応じてご準備ください)
- タオル(手拭き用、口ふき用)
- 袋 3 枚(汚れ物やオムツを入れるナイロン袋、コンビニ袋など)
- バスタオル 2 枚(お昼寝に利用します)
- 持っていて安心なもの(おもちゃ、ぬいぐるみなど)
- 内服中の薬(一回ずつに分けて用意してください)
- お薬手帳
- 母子手帳
- 印鑑(認印で可)
(2)必要に応じて持参していただくもの
- 紙オムツ、おしりふき
- 哺乳瓶、ミルク(1 回分ずつに分けて用意してください)
- こども用エプロン(前掛け)1 枚
- その他 児に必要なもの
*持ち物にはすべて名前を記入してください。
*持参していただけなかった物品が必要であった場合、実費徴収させていただきます。
*汚物は原則洗濯しません。(お迎えの時にそのままお渡しします)
*使用済み紙オムツはお持ち帰りいただきます。
*その他、個別に必要とする物品をご持参ください。
12 食事について
- 高熱、食欲がないなどの症状がある場合は、用意できる方は本人が食べ慣れているもの、好むものを持参してください。
- アレルギー等で制限食が必要な方は昼食とおやつをご準備ください。
- 昼食を用意できない場合や希望のある場合は、昼食代をいただいたうえで軽食(病児室献立メニュー)を用意します(配慮すべきことはお伝えください)
- 食物アレルギーで制限のある児で、昼食を用意できない場合は、「食物アレルギー連絡票」(HP よりダウンロードまたはクリニック受付にあります)を記入の上、当日相談してください。結果、食事が提供できない場合お預かりをお断りする場合があります。ご了承ください。
- 飲物は保育室で白湯などを用意しますが、スポーツドリンクなど各自の状態に合わせて特別な場合は各自持参してください。
13 与薬について
14 利用上の注意
- 預かり中の保育活動に支障が生じるため、電話対応ができない場合があります。病児保育の内容や登録についてのお問い合わせは、「山名クリニック」までお願いします。
- 保育時間は厳守してください。(延長保育はできません)
- 医療機関受診前の病児保育への先預かりはできません。
- 与薬があっても、朝の症状などから保育ができないと判断した場合はお預かりできないことがあります。
- 病児保育中に急激な体調変化があった場合は、保育時間内であっても保育を切り上げてお迎えをお願いする場合がありますのでご了承ください。
- 病児保育中に伝染性疾患が疑われる場合や保育スタッフが判断した場合は医療機関への再受診をお願いする場合がありますのでご了承ください。
- 年齢相応の各種ワクチン接種が済んでいない場合は他の園児への感染リスクを考慮してお預かりをお断りする場合がありますので可能な限り接種をお願いします。
- 当日診察や病児保育室への来室が遅れる場合は、必ず状況を「山名クリニック」までお電話でご連絡ください。
- ご連絡いただけない場合は、自動的にキャンセルとなる事がありますので予めご了承ください。
- 「連絡なしキャンセル」や「お迎え時間の順守できない」などの問題がある場合、以後の利用をご遠慮いただくことがあります。
15 その他
- 当事業は、山名クリニックが開設、運営し、医療的にサポートします。
- 病状などによっては、クリニック医師の判断で、保護者への連絡の後、お迎えを依頼すること、病院への転院転送を薦めることもあります。
- 診療にかかる費用については保険診療で対応しますが、保育内で発生する必要経費については、実費請求することがあります。本病児保育室は、安全管理を徹底し保育運営を行っておりますが、万が一に備え、全国私立保育園連盟の病児保育事業総合保険に加入しております。
16 連絡先
- 病児保育についての問い合わせ、利用登録、キャンセルなど
「山名クリニック」079-448-1313(診療時間内)
- 病児保育利用中の連絡など
病児保育室専用電話(利用時にお伝えします)
17 書類一式
(*印の書類:ダウンロードしてご利用ください。クリニック受付にもあります)
病児保育の感染基準等(PDF)
病児保育・利用登録申請書(PDF)*
病児保育・当日連絡票1(PDF)*
病児保育・当日連絡票2(PDF)*
食物アレルギー連絡票(PDF)*
ネット予約利用方法について(PDF)
病児保育利用料減免申請書高砂市(PDF)
病児保育利用料減免申請書加古川市(PDF)